入社1ヶ月目に読んだ本の紹介

2024.08.05コラム

入社1ヶ月目に読んだ本の紹介

こんにちは。ぴちぴちピーチです。

本日は入社1か月目に読んだ本を6冊紹介したいと思います。

入社してから一番最初に取り組んだ業務は以下の本を読むことでした。普段はあまりHow To本は読まないのですが、これをきっかけに面白さに気づけたので、みなさんにもご紹介します。

★はおすすめ度を表しています。

①コンサル1年目が学ぶこと ★★★

②外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します ★★☆

③考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則★☆☆

④ロジカル・プレゼンテーション ★★★

⑤仮説思考 BGG流 問題発見・解決の発想法 ★★☆

⑥イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」 ★★★

ビジネスパーソンにとって基本かつ大事な内容がギュッと詰まった1冊。

コンサル以外の方にもおすすめ。重要スキル30点とその説明が記載されています。

本当に一年目で学ぶ事が分かりやすい事例で載ってます。

他の本は難しい事や実践不可能な事が多いですがこの本は実践可能な事の方が多いのですごく役に立ちました。

無理難題を解決するための仕事術やフレームワークが、「段取り」「伝え方」「メール術」「資料作成術」「会議運営術」という5つの観点から説明されています。

単に抽象的な仕事論を説明するのではなく、内容が実践的で「明日から実践できる」ようなレベル感で記述されているので、「自らの仕事にはどう当てはめるべきか」も読みながら考えることができました。

若手社員だけでなく、若手を育てる中堅社員も読んでほしいと思います。

内容自体は良いと思うのですが、翻訳が不十分な訳なので、結論は?と聞きたくなる箇所が多く、事例も分かりにくかったです….。

掲載されている図表をみて分からない部分だけ読むようにすると少しストレスが減ったので(正しい読み方ではないと思いますが、)おすすめです。

原著は読みやすいようです。英語が読める方はぜひ原著で。

ストーリー仕立てであり、各主張に対して、その理由を明記してるので、非常に読みやすかったです。

考える技術・書く技術に通ずる内容にもなっているので、最初にこちらを読む事をおすすめします。

論理的思考の本はロジック至上主義のスタンスであることが多い中、論理的思考だけで解決するには限界があることにも言及している点が良いと思いました。


この本の主張をまとめると、「ただの作業者ではなく仕事をするものとして、自分で頭を使って想像をしましょう。想像を修正しながら作業をしましょう。ちゃんと想像と結果の答え合わせをしましょう」なのですが、これを実際するには日々の訓練が必要であると思いました。

仮説思考は現代で価値のある仕事を行うためには必須の能力であるので、何度も読み込んでいきたい一冊です。

大ベストセラーの「イシューからはじめよ」、本屋さんの目立つ所に置いてあるのをよく見かけます。

メッセージ自体はこれまで読んできた本でもどこかで見聞きした事がある内容でしたが、その主張や論拠の説明手法がクリアで明快。どんどん読み進められました。

クリアすぎる為、理解した気になってしまう可能性が高いので、確実な習慣として身につくまで定期的に読み返しながら実践を繰り返していきたいです。

これらは全て会社の本棚にあった本です。仕事に関係する書籍については会社が費用負担しますので、読みたい本がある方は、どんどん声かけて会社に買ってもらいましょう!

余談ですが、イギリス、サセックス大学の研究チームが、どのような活動がストレスの軽減に役立つのかについて心拍数の低下や筋肉の緊張緩和の程度でストレスの軽減度合いを調べる実験を行った結果、わずか6分間の読書で68%のストレス軽減効果が表れることが分かったそうです。

ストレスが溜まってしまうと、仕事も勉強も手につかず、何もかもが嫌になってしまうことがありますよね。 そんなときには読書で気晴らしをしてみてみるのもいいかもしれません。

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